私が魂の物語絵を再開した理由

現在の情勢が対面セッションをする状況に向いていませんので、
魂の風景画はしばらくお休みいたします。

また、適切な内容でご案内出来るプランで提供できるようになりましたらご案内いたします。

2019年に始める予定であった『前世の風景画』

遅くなりましたが今年、

【魂の物語絵(ソウルストーリーアート)】として、2020年から本格的にスタートします。

なぜ、2019年に始めなかったのか?

そして、なぜ、今始めることになったのか。

本当に沢山のストーリーがあり、
全ての条件やキーパーソンが揃い現在2020年1月の正式発表になりました。

その経緯をお話ししていきます。

挫折あり、学びあり。神導きあり。
大切な人との別れがあり。

私の2019年のストーリーをシェアすることにより、

今、上手くいっていない人。
挫折してしまったように感じている人。
こんなはずじゃなかったのに!自分はこんなもんじゃない。もっとやれるはずだ!
本当の自分のやりたいことをやって生きていきたい

と思っている人のお役に立てるのではないかと思い、
しっかりとお伝えしていこうと思います。

この文はハッキリ言って、長文になります。

でも、出来れば最後まで読んでください。

最後まで読んだ時。
あなたには2020年以降の激動の時代を生き抜くのに
必須なある力が身についています。

前世の風景画は置いておいても、
読むだけで、

・自分の魂の声が発するキーワードに気が付きやすくなる
・自分の人生のストーリーに敏感になる

仕掛けをしています。

これは、2極化の時代、嘘が暴かれる時代2020年を
自分の魂の声にしたがって生きるための羅針盤としてとても大切な資質です。

なので、休憩を取りながらでも良いので、
できれば最後まで読んでくださいね。

それでは、お話していきます。

天のヒラメキ!私にしかできないことで世に貢献していきたい!!

2018年の3月。

私は似顔絵の仕事をしている時に、
突然ヒラメキました!

「昨年の個展では、沢山のハワイアンアロハタロット方達が私の絵を見にいらしてくれた。
何か、ハワイアンアロハタロットを通じて、私が何かをやって皆んなに貢献出来ることがあるかもしれない!」

このページを見ている方は、私のことをご存知かと思って説明していませんでしたが念のため、
私は、藍みつると申します。
現在、風景画家、イラストレーター、似顔絵師、占い師をしています。ハワイアンアロハタロットカードの絵を描かせていただきました)

似顔絵のお仕事のお昼休み。

アロハタロットカードの絵を依頼してくださり
その後も地道に広める活動をしていた、製作者のお二人にお電話しました。
「何か、私もハワイアンアロハタロットで人に貢献したいんです・・・」

お二人は、すぐに
「一緒にやりましょう!」と快諾してくれました。

ハワイアンアロハタロットを学び占い師になりました!

私は春から秋にかけて、ハワイアンアロハタロットの全てを学びました。

中でも印象的だったのが、最後に習う前世を出す占いでした。

お手本で先生が、私の前世を占ってくれました。

出てくる前世は、何千何万とある前世の中から、
今、その人に一番メッセージとして伝えたい前世のストーリー。

私が生まれて初めて占ってもらった前世のストーリーで出てきたのは、

紀元0年頃、カヌー文化のあるポリネシアの文化圏

大変貧しく食べ物も着る物のない環境に生まれた一人の男の子。

幼少期の終わり頃、神に導かれるような体験をし、
船の船長になり、仲間を率いて貧しい島から海に出たリーダーでした。

そのストーリーを伝えられた時、
私は今までの人生のパズルのピースがピタッと合わさった感覚になったのです。

私が好きな映画。何度も繰り返してみた夢。
映画自体は好きではないけど、そのシーンを見ると身体中の細胞がパチパチと
音を立てて反応するような体験。

そして、自分がここで、ハワイアンアロハタロットカードの制作に関わっている訳。

全てが

「バチン!!!」

と重なって、衝撃とともに涙が溢れてきました。

後ほど詳しくお話ししますね。

そんな体験後もあり全てを学び終える頃、先生お二人と相談し、
私の風景画とハワイアンアロハタロットの前世の物語を導き出す方法と組み合わせるパッケージを作ることにしました。

それが 前世の風景画 です。

前世の風景画を制作し見えてきたビジョン

9月からプレオープンとして、
先生が占いを、私が前世の風景画を担当し、
人数限定で、前世の風景画を描かせていただきました。

先生のカードに紡ぎ出されるお客様の、多種多様な前世の物語を聞いていると、
行ったことの無いその世界の景色が、香りが見えてくることがありました。

ある人は古代中東のとても賑やかな繁華街。
ある人は大海原。砂漠。海辺の街。

ほとんどはリアルな風景の映像でしたが、
ある人の前世の景色は、現実の遺跡と空想世界の宇宙が一体化したような
抽象的な絵のイメージが浮かんできて、自分でも驚きました。

見えてきたイメージを、楽しみながら、試行錯誤しながら
空気感を入れ込むように、一枚一枚
心を込めて描きました。

その年が終わる頃、皆さんの前世の風景画が完成し発送することが出来ました。

発送した後、
みなさまから素敵な感想メールもいただき、

よかった。これを来年は広げていこうと思いました

前世の風景画お申し込みはこちら↓

2020年1月2月前世の風景画詳細

前世の風景画、開始したものの・・・

今度は、私一人で占いも絵も発送していくので、
気合を入れて、前世の風景画のページを作りました。

そして、ハワイアンアロハタロット公式NEWSサイト公開して1日後。

似顔絵の通勤の最中にスマホで文章をチェックしていたら
突然、全ての文章が消えてしまいました!!!

自分でも何をしてしまったのかよくわからず、
文章をどこかに保存していないか探し回ったり、
あれこれしてみたのですが、全く復旧することが出来ませんでした。

この時、私は何を思ったのか、

「きっと、今のタイミングではなかったんだ。
私はもっと占いも歴史も憶えて完全に自信を持った状態で提供しなくてはならなかったから神様にストップをかけられたんだ」

と勝手に解釈し、募集をかけることをやめてしまいました。

今思えば、単純に逃げていただけでした。

自分はまだまだ未熟だから表に出るに値しない。
失敗したらどうしよう。
と自分の保身ばかり考えていたんですね。

それから、タロットの勉強はするものの、
せっかく新しく始めた新しいブログは中々更新することが無くなっていきました。

あまり人に自分のこと、特にプライベートなどをを知られたくはない性分だったので
発信にも消極的でしたし、仕事として割り切って発信することも出来ませんでした。

このままではいけない。待っていてくれる人もいるはず・・・

一度逃げ出すと、どんどん腰が重たくなっていくもので、
頭ではわかっているのですが、ますます動けなくなる日々でした。

あんなに先生たちにお世話になり、次回の募集を楽しみにしてくださる方もいらっしゃったのに・・・

どうしよう・・・動けない。もうどうでも良くなってきちゃった・・・・・

諦めそうになるたびに、自分の描いた私、藍みつるの魂のストーリー絵が目に入ります。

明け前の一番、暗い海。
みんなの命を預かって進むカヌー。

近くに島があることを告げる鳥が飛んできた。
神の使い、イヴァバードだ。

希望を胸に進行方向に目を凝らす・

遠くの空が朝焼けに染まる。

その向こうに薄らと、新しい島が見えた!!!

その希望の一瞬を描いた絵。

自分が動けない。勇気がない。
ただそれだけの理由で諦めそうになる情けない自分。

今は、暗闇しか見えないな。

そう思ってうずくまっている中、
いつでも、その絵が視野に入ってきました。

その度に、

今は暗闇だけれども、もう少し、このまま進んでみよう。

そう心の中で思い直し、
口コミで知ってくださった方やご縁のあった方だけに
細々と、前世の風景画を提供したり、学び直したりしていました。

こんなことを繰り返すたび

「最高の瞬間を切り取った絵があるっていいなぁ・・・・」

と自画自賛していました。
我ながら少し能天気な部分もあり、そこに救われていたのかもしれません。

 自分にかかっている、可能性を閉じ込める鍵の暗号を解く

自分の前世の風景画を眺めながら、

私は自分がやりたいこと。使命だと感じている事は
ハッキリしているのに、なぜ、肝心なところで行動にうつせないのか?

ずっと自分に問いかけていました。

そうして、アンテナを張っていると、必要な情報が飛び込んできます。

私は、導かれるようにとあるセミナーに参加することになりました。

そのセミナーは一年間連続のセミナーで

「自分の中の暗号を解く」

ということがテーマになっていました。

そこで学んでいるうちに、
どうして、私が行動と止めてしまうのか。動き出せないのか。

ありとあらゆる、私にかかっていた暗号が明らかになってきました。

幸福恐怖症(無意識のなかにある母親の監視カメラ)
心に悲しみの穴が空いているためすぐに息切れしてしまう
自分の内言葉と外言葉の不一致

などなど。
沢山の暗号を見つけました。

まだ完全に解除した、とまではいきませんが
見つけたことにより一つ一つの暗号と向き合うことが出来、
少しづつ事態が好転していきました。

(そのうち、これらの暗号について詳しい記事を上げていきますね。)

一人では無理だ!神様助けて!!!


そして、暗号の他に学んだ大切なことの一つ。

使命を果たすのであれば他力をもっと利用すること。

他力とは自分以外の力。
人の助けを借りることもそうですし、
天の力や地の利の力を借りること。

「私のストーリー」にも書きましたが
私は以前から、山小屋で働いているときに
奇跡としか思えないような体験をして、神様がいると心から思うようになっていました。

その他にも奇跡のハワイ旅行にて、
神様へお手紙を描いたことによる奇跡の連続も体験していまして、

日本にもハワイにも、『神様』というものは、確実にいる。
名指しでお願いすると、驚くような速さで願いを叶えてくれると思っていました。

 

そういうわけで
縁結びの神様である大国主命(オオクニヌシノミコト)に手紙を書きました。

「どうか、私の停滞している仕事を手伝ってくれる人に出会わせてください!」

ノートに書いて祈っていたら、

本当に私を前に進めてくれる大きな出会いがありました!

ノートに書いてから3日後。

暗号を解くセミナーがありました。

遅めに到着して、やや後方の真ん中の席に座ると、
隣に少年のように見える男性が座ってました。

挨拶をすると、セミナーには初参加とのこと。

とても気さくで話しやすい青年で、
若くしてWebコンサルタントの仕事をしているのだとか。

話の流れで、私が画家であることを告げると、
彼もとても絵が好きなのだとかで盛り上がりました。

セミナーの後、その日のうちの夜に
ウェブコンサルタントの彼は
私の名前からブログを見つけてくださり、絵を気に入ってくれ、
なんと、

私の絵を世に広めてくださるお手伝いをしたいと申し出てくれたのでした!

私も、正直自分一人ではどうしても
モチベーションを保つことの限界を感じていたこともあり、
一も二もなく、彼に私のブログのコンサルをお願いしたのでした。

驚いたのがこの後!!

コンサル中に何気なく、出雲の大国主命に
ブログの手助けをしてくれる人と縁を結んでくださいとお願いしたことをポロッと彼に話したら、

彼は「ええ!!」
と驚いて、私にこう言いました。

「近所でお世話になっていて、
いつもお参りする神社の神様が大国主命なんですよ!」

私は驚きとともに、
やはり神様はいるんだとより確信を深めたのです。

縁結びの神様が、私のやりたいことを手伝ってくれる人とご縁をつなげてくれたのです。

神様が結んでくださったご縁。活かして行かなければと
感謝と決意で満たされました。

使命を生きるには仲間が必要!【結論】

Webコンサルタントの彼が協力してくれたおかげで、
あれだけ更新出来なかったブログが、なんとか更新出来るようになりました!

定期的にチェックしてくれる人がいるだけで、更新しようとする心が働きます。

このブログを訪れる人にどうなって欲しいのか?
どんな風に良くなって欲しいのか。

前世の風景画や、複製画、ハワイアンアロハタロットカードを通して、
どんな幸せな人生を送って欲しいのか?

その人達が幸せな人生、本来の魂の目的に目覚めた人生を送ることによって
その人達の家族や周りの人にどんな影響を与えていけるか。
そして、その周りの人たち、社会に国に、世界に。

どんな良い影響をあたえていきたいのか。

ミーティングでそのようなことを熱く語っているとやる気が出てきます。

最初はどのように書いたら良いのかわからないブログも、今、書けることを出来るだけ毎日書いているうちに、
あれを伝たい、これを伝えようとアイデアが出てくるようになりました。

 

元々、私は文章を書く事は好きでありませんでした。

そして、自分の生活や身の回りのことを発信したいとか
他の人の情報も知りたいとか思ったことがないので
ブログやSNSは苦手だと思っていました。

だけど、
人と話すことや、何かを教えたり、学んだことをシェアする事はとても好きなのです。

授業中に何か発言をしたり、前に立って発表したりは抵抗なく出来ます。

表現手段が違うだけでブログやSNSでも、文章で伝えるということに慣れさえすれば、

私の好きなこと。学んだこと。皆んなに知ってもらいたいことを
ドンドン発信していける。

そう思えるようになりました。

そこまで思えるようになったのは、
やはり、見てくれて、アドバイスや意見をくれて一緒に目的を共有できる
身近な仲間が出来たことがとても大きなことでした。

自分の意志が強くて、やると決めたことができる人はそうでもないのでしょうが、
私はそこまで強靭な意志の持ち主では無かったため、

同じ志を持った協力しあえる「仲間」がいるということが何より大事なんだと思いました。

2020年からはコニュニティーの時代だと言われています。

一人の天才が何かをなすより、コニュニティーを作ってその中で、
それぞれが得意分野を発揮しみんなで良くなっていくことで生き延びていく。

そんな時代です。

2019年、後半に起ったこの変化で、
時代の流れ。変化を肌で感じました。

私も2020年から、このブログを中心に、
みんなで助けあって、それぞれが魂の声に従って
その人らしく生きられるような
コミュニティーを作っていこうと決めました。

天岩戸を開きたい!伊勢神様に会いにいったら、大変なことが起った!!!

12月中頃。

自分の暗号を解くセミナーの主催者さんがオススメの
伊勢神宮に皆で参拝するイベントに参加しました。

伊勢神宮。

実は昨年2018年の同じ頃に人生で初めて参拝したのでした。

その時は、
ハワイアンアロハタロットカードで前世の風景画をはじめるぞ!
と気合もあって、ご挨拶で参拝させていただきました。

それから一年・・・・・・
思えば私のかなでは、中々自分のからを破れない一年でした。

まるで、天照大神(アマテラスオオミカミ)
が天岩戸に隠れて世界を暗くしてしまった時のように、
自分のカラに閉じこもっていた一年。

平成は岩戸なる時代と言われています。
平和でしたが、それぞれの能力がイマイチ発揮されない、
閉ざされた時代のエネルギーでした。

令和からは岩戸開きの時代といわれています。
大きな変化の時代ですが、それぞれ個人が、
自分の能力を最大限に発揮していく時代のエネルギーになります。

平成から令和に切り替わったタイミングで
私も天岩戸を開いて表へ出たい!!!

その一心で、神社参拝に参加しました。

皆で行く伊勢参拝は、参拝前日に、
徹底的に伊勢神宮のことを学んでから次の日の早朝に参拝します。

参拝前の勉強会の休憩時間になり、
荷物を置きに一人で部屋に入りスマホの電源を入れた直後、

一本の電話が入りました。

田舎に住む父からでした。

「お爺ちゃんが今日亡くなったよ」

 

大好きだったお爺ちゃんが亡くなった

祖父は絵が大好きで95歳でした。

私はお爺ちゃんに影響を受けたというわけではないですが、
やはり絵が大好きで、

周りの人たちからはいつも

「藍はお爺ちゃんに似たんだね」

と言っていました。

絵が大好きな者同士、
お爺ちゃんとは仲良しで、画材の交換をしたり、絵を見せあったり。
とても可愛がってくれたものです。

突然の知らせに、驚いたとともに、
なんだか深く、心の奥底では何か、パズルのピースがハマったような
静かな確信のようなものがありました。

お爺ちゃんはその年の6月に会った時は、元気に家で絵を描いていたのです。

電話で話す父は
全く苦しまなかったことを伝えてくれ、大往生だといってくれました。

私は、悲しみや、絶望よりもポカンとした感じになりました。
頭を強く打って、何も考えられないような真っ白な状態。

 

そして心の奥の深いところこで、

 

「これはもう、行くしか無い。」

 

言うメッセージを感じました。

神様から、祖父からの明確な言葉を受け取ったと思ったのです。

なぜ、そのように思ったのか?

話は少し飛びますが、

ここからが大事なところです。

魂の声の聞き方、キーワードを読み解く仕掛けの部分になりますので、
ついてきてくださいね!

あとでバシッとつながります。

モアナと伝説の海と私

皆さんはモアナと伝説の海というディズニー映画を見たことありますか?

私の、大好きな映画で、公開中は吹き替え3回。字幕4回と7回映画館で見て
ブルーレイもサウンドトラックも購入しました。

今までここまでした映画は初めてでした。

なぜ、ここまでこの作品に惹かれたのか?

 

勘が良い方はお気づきでしょう。

 

私の前世がポリネシアの船乗りだったからです!!!

 

モアナにハマったその後に、前世の風景がでの結果を受けて、

「だからか〜〜〜〜〜!!!!」

と心から納得しました。

モアナに出てくる、
モアナの祖先がカヌーで海を新しい島へ向かう歌のシーンが本当に好きで
この曲を聴くと、血沸き肉踊るみたいな感じになるのです。

毎日のようにサントラでリピートして聴いていました。

私の前世のシーンそのままなんですね。私の前世ではもっと深刻な雰囲気でしたが。

このほかにも私は、
崖の上のポニョという映画の大波に乗って人魚のポニョが主人公の宗介に会いに来る時
なぜかわからないけれど、DNAがパチパチとするような、興奮が走ります。

前世の物語を知ることで、日常で謎だった現象や

なんか、好き。
なんか、嫌い。

という感覚にバシッと納得できるきっかけになったのです。

この感覚を一度でも体験すると、自分とは一見関係のない物語でも、自分の人生との共通点や、魂に繋がるキーワードに敏感になります。

魂の本質に近づくための鼻が利くようになってきます。聴こえるように見えるようになってきます。

人生に起こるあらゆる物事の中に、神様のメッセージを魂の声を関連づけられるようにセンサーが働いてくるのです。

私の人生において、沢山の奇跡としか思えないようなことが起こるのは、
このセンサーを働かせそっちの方に意識して動いていっているからといっても過言ではありません。

ここ!テストに出ます!!

そんなわけで、大好きなモアナと伝説の海。

(ここからは少しだけネタバレがありますから、NGな人は次の段落まで飛ばしてください。
とは言っても予告編で大体出ている内容ですが)

この映画にはキーパーソンがいて、
それがモアナのお婆さん。タラお婆ちゃんです

タラお婆ちゃんは、モアナの自分の生まれた島から出たいという夢を応援していました。

モアナは一度、夢に向かってトライするものの、失敗をして怪我をしてしまいます。

タラお婆ちゃんは、それをかばって厳しい父親にバレないようにしてくれたり、
モアナの一族はずっと昔は大海原を渡って今の島にたどり着いた冒険者だったことを伝えました。

そしてモアナに、海から与えられた女神の魂の石を元の場所に戻すことを使命として思い出させてくれました。

女神の魂の石が奪われたことにより、
モアナの島や周囲の島は壊滅の危機に瀕していたのです。
皆のために、モアナが石を返しに行かなくてはなりません。

しかし、そのことを伝えた直後、タラお婆ちゃんは
モアナの目の前で倒れてしまいます。

倒れたタラお婆ちゃんに

「早く行って使命を果たせ」

と言われ、モアナは後ろ髪惹かれつつお婆ちゃんの家を背に海へ向かいます。

モアナが海にカヌーで漕ぎ出します。

目の前には、以前、挑戦してあえなく失敗したサンゴ礁と外海の境界線。

モアナが海の境界線に来た時、

タラお婆ちゃんの家の明かりが消えます。
命のともしびが消えたその時。

タラお婆ちゃんの家の方から海にいるモアナのカヌーに向かって、
光り輝くエイが泳いで行きました。

そしてサンゴ礁とその奥の波の荒い海を越える瞬間、
光のエイがカヌーを持ち上げ、
モアナは超えられなかった海の壁を乗り越えることが出来ました。

エイはタラお婆ちゃんの守神。
タラお婆ちゃんは生前、自分は死んだらエイになって戻ってくると言っていました。

この話の重要なところは、

最初、モアナは自分の夢を追っていただけの時には失敗していたことです。

自分だけの夢である、「島の外に出たい」だけでは、
外に出る力が足りなかったのです。

モアナはお婆ちゃんに、自分の使命を知らされ、
今度はみんなを救うために海の外に出ようとしました。

その時、お婆ちゃんや周りに助けられ、自分の力だけでは出られなかった
サンゴ礁の外へと飛び出すことが出来たのです。

自分が出来ないこと、
やりたいけれど、上手く行かない。

その訳は、

自分のためだけの夢であり動機だから。

『他力』が働かないのです。

 

ここ!テストに出ます!!

同じ「島の外に出たい」という動機でも、
2度目は

「みんなを助けるために」

という大義名分があります。

 

だから、お婆ちゃんもお母さんも海も自然も神々も応援して
『自力』で不可能だったことが『他力』で超えられるようになるのです。

私のストーリーとモアナのストーリー

モアナが光エイの背に押し上げられて、超えられなかった波を超えていくシーンが
お爺ちゃんが亡くなったと連絡を受けた時。

 

私の物語と重なりました。

 

電話を切ったその時。

お爺ちゃんに、確かに言われた気がしたのです。

 

「行け!!! 行って使命を果たしてこい」と。

 

伊勢の神様への祈り

父から祖父が亡くなった連絡を受けたのは
勉強会の合間の休憩時間でした。

その後の勉強会で伊勢の神様へ向けた祈りを教えてもらいました。

その中の一文に

「今まで何度も転生してきた魂のなかで、
ベストオブベストの生き方が出来た時の記憶を呼び覚まして下さい」

というような意味合いの言葉が入っていました。

人の魂は、何千何万回と生まれて死んでを繰り返しています。

どんな人でも、今の人生がどんなにイマイチでも、
何千何万の人生の中では、最高にうまくいって
生まれる前に決めてきた魂の使命をまっとうしきった前世があるのです。

その時の記憶を蘇らせ、今世でも私を本来の魂の使命をまっとうさせ、
世のために活かさせいて下さい。

という意味の祈りです。

その後に続く

「皆が魂の記憶の最高の生き方をしている世の中になりますように。そして、その最高の世界を作る魂の一つとして役に立てますように。」

という意味あいの言葉。

この祈りの一節を聴いた時、
前世の風景画がバシッとハマりました。

 

あ、やっぱりこれが私のやることなんだ。

 

これが私の生きる道

この時。神様から、

「あなたは前世の風景画を通して、沢山の人の魂が本来の目的を達成できるよう手助けをしなさい。」

 

そう言われたとハッキリと自覚しました。

最初は自分がなんとなくで始めた前世の風景画が、
これは本当に皆のために私に与えられた使命になったんだと実感しました。

だから、『他力』が集まって前に進む事が出来たんだと・・・

神社参拝で作り変えられる

次の日の早朝。
皆で伊勢神宮へ参拝しました。

今回は内宮外宮ともに御垣内参拝(みかきうちさんぱい)
これは内宮・外宮の両宮の御正宮の垣根(かきね/壁)の奥に入って参拝することです。

普段は入れない、奥の方でお祈りできる特別参拝でした。

実は私この時、本当に意識が朦朧としていて、

立っているのがやっとでした。

気を抜くと、意識を失いそうになる中。
必死に足を踏ん張っていました。

なんだか、

自分の中身が猛烈に作り替えられている。

そんな感覚がしました。

これからは。もう私だけのために何かをやるのではない。

みんなのため、日本のため、
みんなの魂が本来の輝きに目覚めるお手伝いをする。

そのようにそっくり作り変わった。
そんな体験でした。

ありがとう。お爺ちゃん

伊勢神宮から帰って2日後。
お爺ちゃんのお葬式に行きました。

本当に、ただ眠っているだけのように見えるお爺ちゃんに
家族みんなで言葉を綴った帯をかけました。

家族の中で、一番最後に書いた私の言葉。

「お爺ちゃんからもらった、絵が大好きという気持ちで沢山の人を助けます」

この言葉を書いた帯をお爺ちゃんのお腹にかけて棺は閉じられました。

2020年これからの時代の魂の羅針盤

そんなわけで、もう言い訳など出来なくなった私のストーリーでした。

いかがでしたか?

この物語のヒントを通して貴方ご自身は
どれくらいの変化を感じますか?

表面上はまだ気がついていないかもしれませんが、
これから一週間ほどにかけて、いろいろなことに気がついていくかもしれません。

あれ?どうして自分はこれが好きなのだろう
どうして自分はこのことに過剰に反応するんだろう
なぜ、この人と一緒にいるんだろう。

沢山の疑問と、

ひょっとして、自分って本当はこういうことをしたいんじゃないか?
こんな生き方をしたいんじゃないか?

というような気づきが起きてきます。

その気づきを、些細なことと片付けないで、メモをしてください。

なぜならそれが、魂の本当の声につながっています。

貴方の魂の活かしどころになります。

2020年からの激動の時代において、貴方の羅針盤になるものなのです。

自分の魂のストーリーを思いだすと、こんな事が起こります。

・自分の生き方に迷いが無くなる
・自信が持てるようになる
・幸福度がすごい上がる
・自分を愛せるようになり人も愛せるようになる
・人生が充実感で満たされる
・頭がスッキリする
・他力が働いて、出来なかったことができるようになる
・自分を許せるようになる

なかなか魂の喜ぶ方向に進めないということもあるでしょう。

そんな時に、私が諦めずに済んだのは、
自分で描いた魂の物語絵があったからでした。

いつも視野の端っこに写る、魂の記憶の絵。

この絵が私の部屋に、どんな時でも最高の状態をイメージした時の空気を送り続けてくれたので、私は完全に腐りきることなく学び続けて、魂の本当の使命に戻ってくる事が出来たのです。

貴方がもし、
自分の人生の雛形。魂の物語を知りたければ、前世の風景画にいらしてください。

 

一枚一枚、手書きで心を込めて描いているので、人数に限りはありますが、
魂の羅針盤として、どんな時も貴方を支える前世の風景画をお届けします。

 

貴方が自分の魂の本質に気が付き、人生に芯が通り、自信を持って生きていけば、
周りの家族、パートナー、職場のひと、お客様が変わります。

そして、日本が、世界が、
皆の魂の個性を最高に活かした素晴らしい世界になっていくことを願っています。

なぜ、貴方は日本に生まれてきたのでしょう?

日本は世界的にみても、トップレベルの平和な国です。

家族が殺されることに怯えることも明日生きることも危うい人は、このページをここまで読んでいる人には少ないでしょう。

日本に生まれて、この長い文章をここまで読んでいる。

ということは、
貴方の魂の目的の一つは、成長や貢献をしたいのです。

本来の魂の生き方を知りたい!
才能を活かしたい!
そう叫んでいるのではないでしょうか?

 

私も、そうです。

そんな仲間達と、互いに良い刺激を受けながら
自分の、皆の魂の活きる生き方を目指していく。
そんなコミュニティーを作っていきたいと思っています。

これからはブログなどで読むだけでも、自分のストーリーに気がつけるような情報発信をしていきますので、

よければ貴方の人生にお役立てくださいね。

2020年2月、

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そして、前世の風景がにはタイミングが合わない人にも

お部屋に気持ち良い空気が届きますように、
私が、ハワイや日本などの聖地や心地よいところで描いてきた風景画の
複製画のページもオープンしていきます。

楽しみに待っていくてくださいね。

一人じゃ中々動けないことでも、仲間がいれば動き出す。
それを私は体験しました。

皆の魂がその人らしく輝いて、
そんな皆が集まって助け合えるコミュニティを作っていきます。

今後ともよろしくお願いいたしますね!

前世の風景がから魂の物語絵に変更した訳

最初は前世の風景画というタイトルで始めたこの企画。

何人もの人たちのお話しを聴き、その人のための風景画を描いているうちに
思うところがありました。

占いのセッションでその方の前世を出したりもしますが、それはあくまで
私がその方の魂が元気になる風景画を描くための資料集めような側面があるのです。

なので必ずしも、出てきた前世の絵を描く

というものではありません。

ハワイアンアロハタロットセッションを元に、貴方の魂のストーリーの雛形を読み解き、
明るく軽く元気に熱く。貴方の本来の魂が輝く絵をお届けする。

その目的が誤解なく伝わるようにとタイトルを変えました。

なので「とんでもない前世が出てきたらどうしよう!」などと心配することなく
安心していらしてくださいね。

藍みつる

 

 

 

前世の風景画お申し込みはこちら↓

2020年2月3月4月の前世の風景画詳細

前世の風景画を受けてくださったY.Tさんの感想

私が前世の風景画に出会ったのは、
ちょうど転職が決まり、これから自分が何をすれば良いのかハッキリさせたいなと思っていた時でした。

結果として、
これからの人生を生きていく上でとても大切な力をもらえました!

私と同じように、
「これからどうしたらいいのかな」
「このやり方で正しいのかなぁ」と不安に思っている方には
間違いなくオススメです。

前世を教えてくれる占いは色々ありますが、
占いだけだとどうしても記憶は薄れていってしまいます。

しかし前世の風景画なら、自分の魂の原点・最高の瞬間をいつでも自分の手元に置いておくことができます。

世界にただ一枚の特別な風景画。
しかも、それを見るたびに元気をもらえ、
「今日も頑張ろう!」と前向きな気持ちになれるのです。

実は前世の風景画に出会うまでは、
「前世がいまの人生にどう関係しているんだろう」と思っていました。

しかし、藍さんの前世のストーリーを聞いて
「自分の魂のストーリーに気付けたら、
今抱えている迷いや不安が解消するかも」と思えたのです。

また、以前に心の迷いから
半年ほど行動が停滞した時期を経ていたこともあり、

「迷った時に自分を正しい方向へ向かわせてくれる何かが欲しい」
と思っていました。

そんな時に出会った藍さんの「前世の風景画」。
これだ! と思い、すぐさま占って欲しいとお願いしました。

藍さんの占いで出会えるのは、
「いま、一番自分にアドバイスしたい、メッセージを与えたい前世」です。

どんな前世の人が来るんだろう……とすこし緊張していましたが、
目の前に広がった「前世の彼」の人生を見て、
あまりに自分と似通っていたので思わず笑ってしまいました。

・生まれた時から人生ハードモード
・幼少期に子供らしく振る舞えない
・人生が好転したのは恋人と出会ってから

などなど……。

前世にはさまざまなタイプがあり、
人によっては意外な前世と出会うこともあるそうですが、
私の場合は

「あ、それ完全に私ですね」

と納得しかない結果でした。

私は人の好き嫌いが激しいので、
あえて私が親しみを持てるような人が出てきてくれたのかもなぁ、
と思ったりもしています。

その占いの中で一番驚いたのが、

いままで欠点(悪いところ)だと思っていた私の性質が
「魂の性質」によるものであり、

直すよりはうまく付き合っていったほうがよさそうだと思えたことです。

私が欠点だと思っていた部分は

・争いが苦手で、なんでも丸く収めようとする
・自分流の方法でしか成果が出せない

というものです。

1つ目は、私の魂自体が「闘争」ではなく
「調和」を目指していることに起因していました。

2つ目は前世の魂が、自分を律して生きてきたために
「次の人生は、もっと自分の思うやり方で……気楽に、自由に生きたいなぁ〜」
と思っていたことが理由だったようです。

特に2つ目はあまりにも私らしい理由で、
「あ~これ完全に私ですわ~!」って思わず声に出ちゃいました。

なかなかハードな人生を生きてきて、
最後にはとても素晴らしいことを為した魂なのですが……
その、ちょっと力の抜けた雰囲気にとても親近感が湧いて、
勇気づけられました。

前世の「彼」がそう思ってたなら、
今世の私が「人のやり方に合わせるのキッツイな〜」
「自分のやり方で自由にやりたいな〜」ってなるのも仕方ないか!
と思うことができたんです。

前世の彼から私へのメッセージは

「自分のやり方で、自由にやりなさい」

とのことでした。

それを聞いた時、心が暖かくなり、迷いがスッと消えました。

それまでは

「自分のやり方って成果は出るけど、
世間で言われている『絶対成果の出る方法』とは違う。
いつかは大失敗するのかも……」

とずっと不安を抱えていたのです。

でも、藍さんの前世占いで「魂の本質」を理解したことで
「これが自分なんだ!」「これでいいんだ!」
と自信を持てるようになりました。
それほど、納得感がスゴかったんですね。

迷った時、不安になった時、いつでも前世の自分が味方してくれる。
魂が心から喜び、感動した経験をいつでも思い出せる。

激動の時代で、これほど心強い味方を得ることができたのは、
本当にすごいことだと思います。

前世なんて本当にあるの? と思われる方もいるかもしれません。

しかし、前世の風景画を通して得られるものというのは、
自分を心から肯定するための、「自分の本質を理解する力」です。

これはどの分野でも、成功するのに必須のスキルです。
何をするにも、自分の得意分野、逆にこれだけは身体に合わない!
と思うことを把握するのは重要ですよね。

一面に並べられた、美しいハワイアンアロハタロットが描き出す自分の魂の物語は、ストーリーとして非常に興味深いだけでなく、問題に直面した時に「自分はどうしたいか?」を見失わないための力となります。

前世の風景画で自分の魂と通じ合えた経験は、
今後も私の人生の羅針盤であり、光への道しるべです。

本当にありがとうございました。

 

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