前回のあらすじ
とつぜんラニカイビーチににプライベートビーチをもつ謎の老人xの家にホームステイすることになった私。
どうなる私
新しいホームステイ先
カイルアのショッピング街から車で数分。
昨日も訪れたラニカイ老人xのご自宅に午後2時半頃到着。
私が滞在するお部屋に荷物を置きました。
リビングには老人xのお母様の風景画が壁一面に沢山かけてあり、
本当に風景画家のお母様がいらっしゃるんだとホッとしました。
主にハワイのビーチの景色が多く、
ここがどこどこの浜でここがどこで
と老人xが説明してくれます。
ラニカイの海に面した大きな一枚窓は
カーテンもなにも無くて、まるで絵画のようにラニカイの海を切り取っています。
本当にここに滞在するんだ・・・
ボーッとそう思いました。
「今日も絵を描くかい?」
と聴かれたので、スケッチブックを持ってお庭の椅子に座って
ラニカイの海を描きました。
老人xが、ラムコークとナッツを持って隣に椅子を持ってきて座り、雑誌を読んでいます。
絵を描きながら、老人xに私の友達Kちゃんも滞在して良いかと聴いたら、
快くokしてくれました。
Kちゃんに連絡すると、
明日すぐに行くから!
とLINEが返ってきました。
明日にはKちゃんが来てくれる。
私はホッとして
ラムコークを飲みながら夕暮れまで絵を描いていましいた。
ラニカイの夕暮れ
日が暮れてきたので夕食になりました。
お昼に買ってきてポキ(ハワイの魚マリネ)
をメインにおつまみとパンとビール
のシンプルな夕食ですが、
このラニカイの夕暮れを眺めながらの夕食。
ハワイといえど、夕暮れ後は危険なので、
ラニカイビーチに夕焼けの時間までいられなく、見るのを諦めていましたが、よもやこんな感じで見られるとは!
夕食を食べながら、
明日、Kちゃんと平等院
(ハワイには京都にあるのと同じような平等院があるのです!)
で待ち合わせるので、明日バスで行くと伝えると
「バスはあんまり安全じゃないし車で送っていくよ」
と言ってくれました。
本当にいい人!
その後、老人Xの昔話、
引退したお仕事のこと、仕事で世界中を旅したこと、そして日本が大好きになったこと
などを聴いて、時間が過ぎていきました。
英語は全然話しませんでしたが、老人Xは日本人に分かりやすい英語を
話してくれるし、わからないところは表現を変えて言ってくれるので
お話をすることができます。
そして、その後は別宅のお部屋に引き上げ、シャワーをいただき
無事、就寝しました。
不安になったりしたけれど、飛び込んでしまえば
とても穏やかなホームステイ初日でした。
続く
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