スピリチュアルハワイ旅行記③ 絶望☆関西空港空港編

おもてなしラッシュだった清荒神を後にして、

日もすっかり傾いた頃に梅田駅へ。

梅田駅からリムジンバスに乗り関西空港へ無事到着しました。

午後4時ごろ到着しましたが、フライトは夜の11時から。
まだまだ時間があります。

そこで、空港にあるシャワールームで汗を流してさっぱりすることに。

なにせ、前日は深夜バス、その直前に入浴したものの、
日中、神社へ行って結構汗をかいた上、夜も飛行機でお風呂に入れないとなると
万が一でも汗臭かったら、隣の人がかわいそうだなと思ったのです。

空港のシャワールームは、数が少なく空きがありませんでしたが、
空港直結のホテル日航の中のシャワールームが空いていたのでそちらで入れました。

さっぱりした後、食事をとって、手帳や神社ノートで三宝荒神さまに今日のお礼を書き込んだり
まったりしながらも何かと忙しく過ごしている間にあっという間にフライトの時間がきました。

■なかなか、出発しない飛行機・不安になる人々そして・・・・■

深夜11時過ぎ。

「飛行機が出たら、速攻で寝て現地に着くまで絶対に起きない。」

と心に誓い、格安航空券で機内食は別払いの上、
マズそう高そうだったので注文をせずにいました。

シャワーの後には楽な格好とコンタクト外してメイクはリップのみで
バッチリ寝るつもりでくつろいで待っていた私。

フライト時間は遅れていると自前に連絡はあったのですが
深夜0時。1時と過ぎても飛ばない飛行機。

周囲がざわつき、流石に不安になってきました。

日本人やアジア人。アメリカかよくわからないですが、欧米人がそれぞれ同人数くらい
家族ずれも多い中、なんだか皆んなザワザワしてきました。

そして、

 

「機内の整備の関係で本日はフライトはしません。朝11時からフライトいたします。
ホテル等はこちらで手配はしません。1万5千円まででしたら払い戻しをいたしますので、お客様の方でどうにかしてください」

とのアナウンスが!

 

一斉にどよめきがわき、沢山の人達が搭乗口近くにいる係員に押しかけます。

「えらいことになった!格安航空券の弊害?
昼に引いたおみくじの【凶】ってこれ!!?」

 

と思いつつ、急いでグーグルを起動し、近所のホテルを調べます。

タクシーで20分のところに予約ができたので、タクシー乗り場へ。

しかし、深夜1時過ぎ。

タクシー乗り場にはすでに15人ほどの列。
タクシーは一台もとまってません。

待っていると1台は来たのですが、あとは全然来なくて、
スマホでタクシー呼ぼうにも、どこも

「この時間じゃぁ、そこまで行けませんわ」

と断られてしまします。

これは、朝までタクシー来ないだろう
と15分ほどで見切りをつけました。

深夜1時半

さて、どうしたものか・・・・・・

 

暗くなった道路。黙って待つ重数人の人の絶望的な顔。
空港とは思えない静けさ。6月末なのにどこか寒い。

一人旅で初めてのトラブル。
相方でもいれば心情も違っていたのでしょうが。

心のどこかで、まぁ日本だしどうにかなる。
と思ってはいますが、流石に不安になりました。

 

その時、ふと思い出しました。

夕方、空港に着いてから、シャワーを浴びた
「ホテル日航」

これだ!!!
もう、飛行機乗り過ごした人で部屋がいっぱいかも知れない。

と思いつつ、ホテルのロビーに聞いてみました。

「お一人様でしたらお部屋ご用意できますよ!」

 

■ちょっとお高めのホテルにときめいたものの、厳しい現実が■

そして、無事、深夜2時。
目の前に空港が見える優雅でエレガントなお部屋でくつろぐ私がいました。

備え付けのお茶を入れて
一息・・・・・・・

とりあえず部屋に入れてよかった・・・・

1万7千円。

完全に予定外の出費だけど、1万五千円帰ってくるし、
幸い海外旅行保険の中に、フライト遅延した場合のホテル代の保証も入っていてる。

実質お金はかからないし、
素敵な部屋にお泊まりできて、これはこれで嬉しい。

が、しかし!!!

明日の朝11時に出るってことは、
ホノルル空港に着くのが、夜中の2時頃になるのでは?

え?空港からワイキキのドミトリーの近くまでと予約していた
リムジンバスは?

ネットでチャチャっと予約とっちゃったドミトリーには
どう伝えればいいの?

空港に深夜2時に着くなら3時頃到着!!?
いや、リムジンバスかタクシー拾えたらの話だけど。
泊めてもらえるの?

これはホノルル空港に泊まらなくては行けないのではないか?

日本の空港からまだベンチで一人過ごしてもいいかもしれないけど、
治安は悪くないとはいえ、海外で一人で、深夜空港で過ごすの?大丈夫なの???

と、不安が次から次へと押し寄せます。

これは、まずい。
ちょっと落ち着こう。

 

素敵なバスタブにお湯をはり、
ファビュラスな香りの手持ちのアロマオイルを入れ、
ゆったりお風呂に入りました。

今日一日をゆっくり振り返り、

「ハワイに行く前に色々起こり過ぎですわ」

と優雅にセルフツッコミを入れながら、
起こった出来事に感謝しました。

そして、
優雅な心になったところで、お昼のカフェの店長にいただいた
ドリップコーヒーを入れました。

コーヒーの香りに包まれながら、
問題点をホテルのメモ用紙に全て書き出してみました。

 

・深夜2時の空港からその日の宿につけるか?
・そもそも宿に飛行機が遅れ、チェックインが遅くなることを伝えなければならない。
・その上で宿泊できるかどうか聴かなくてはならない
・宿に泊まれない場合、もしくは空港からワイキキへ行く手段のない場合どうするか考えなくてはならない

 

などと書き出して、
対処できそうなものから出来そうなことをやっていきました。

とりあえず、
海外旅行保険会社に電話をしたら、
こちらでできることは帰ってきた後のお金のことしかない。とのこと。

宿に泊まれるかどうかはともかく移動できるかどうか知りたいので、
リムジンを予約したサイトの問い合わせ先にメール。

日本時間なので、当然返信は翌日10時以降だろうけど、
その頃には飛行機に乗って電波が届かないかもしれない。

万が一移動できなかった時のため、
ホノルル空港近くのホテルを調べて、予約できるか電話をしてみました。

(なんと、このホテルは部屋からの国際電話が無料のサービスがありました!)

電話してみたものの、

英語がわからない。通じない。

向こうの受付の女性が英語で

「予約がありません」

を連呼しているのはわかるんだけど
飛行機が遅れて急遽予約したいってことが伝えられない。
ので断念しました。

結局できたのが、リムジンバスに確認のメールを送っただけ。

(いま思えば、あれだけ大きなホテルだから、コンシェルジュにでも頼めばよかっのかも)

窓の外が白んできて、夜が明けました。

クヨクヨしててもしょうがない。

朝5時から8時頃までベットで寝て、9時にチェックアウトして
空港へ向かいました。

なんだか変にテンションが高いハイな状態でした。
一周回って楽しくなってきた感。

深夜に連絡を取るのを遠慮したバックパッカーの友達にも
連絡をして、現状を報告。

「そこまで遅れるのは聴いたことないわ〜!大丈夫?
でもよくやったね!この経験ですごい成長したと思うよ!!!」

と言ってくれて、ちょっとホッとしました。

その時、私は
「なんだか、今、ジェットコースターの始まる前の坂を登っている気分。
逃げたいような、楽しみなような、この先行ったら人生が変わってしまうような」

バックパッカーの彼女は
「旅ってそんな感じだよ!」と笑って送り出してくれました。

 

いよいよ出発!無事にハワイへ着くのだろうか?

そして、いよいよ、12時間ぶりに
飛行機に乗り込めるか?という時に、

 

「申し訳ございません。もう少し出発が遅れます」

 

とアナウンスが流れ、
またしても、その場に騒然とした空気が流れました。

それと同時に、一通のメールが・・・・・・

「あ、リムジンバスの会社からかも!間に合った」

と、思って開いたら

【エアアジアのご利用ありがとうございました。

乗り心地はいかがでしたか?
ぜひアンケートにお答えください】

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

「最低だわ!」

(ていうか、まだ乗ってないし!!!怒)

と書いてしまいました。

 

そして、遅れること30分。
ようやく飛行機に乗り込み飛ぶことが出来ました。

私の隣には、スリムな20代の女の子。
「こんにちは」と挨拶をしたきり、私はクタクタだったので、
ネックピローにアイマスクに耳栓をして、ハワイに着くまでずっと眠っていました。

 

次回 深夜についたビックリ!奇跡の出会い

です、ではまた〜

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