ハワイ日記

スピリチュアルハワイ旅行記⑤憧れのリゾート地カイルアへ

飛行機で奇跡の出会いをして、深夜3時半の宿にたどり着いた私と
私と大阪の女子。美容師のKちゃん。

朝まで語り明かし、朝早くにKちゃんのオススメカフェに向かうことに・・・・

■ハワイ、オワフ島の【ザ・バス】を乗りこなす■

実は、私は10年くらい前に一度、オワフ島には来たことがあるんです。

その時は、会社のメンバー10人前後で
ホノルルマラソンに参加した時のことでした。

当時はJALのツアーでの旅行で、
無料のバスチケットやら、オプショナルツアーやらなんでも込みで、
自分では何も考えずに連れていかれるままに過ごしていただけでした。

ですので、バスの乗り方とか、ハワイでの移動手段など、
ネット上でチラッと調べた知識しか無くて
少し不安だったのです。

なので、
ハワイが大好きなKちゃんが一緒に
バスに乗って目的地に行く方法を一緒に体験できて
本当に良かったです。

今はスマホでネット環境にアクセスできて、
グーグルマップで目的地を入れれば、
どこのバス停でどのバスに乗り降りるのか
全部出てくるんですね。

10年前はそんなのなかったので、便利な世の中になったと
心から驚きました。

GPSで、今自分がどのバス停を通過しているのまでわかるから
英語のアナウンスが聴きとれなくても安心です。

オワフ島に縦横無尽に走る公共バス【The Bus】は、
ワンデーパスがありまして、
運転手さんに声をかければ購入できます。

大人 5.5ドルで一日何度も乗り放題。

これでバスを乗り継ぎ、1時間半ほどのカイルアまで行っちゃえます!

注意としては、お釣りが出ないので
ピッタリの金額を用意しなくてはいけないこと。

私はそれを知らず、
大きな紙幣しかないと慌てていると

恰幅の良いおじさん運転手は。

「今回は大丈夫だよ〜次回払って〜」
と笑顔でチケット渡してくれ乗せてくれました。

ハワイアンの大らかさに感動!

バスを1回乗り継ぎをして、
グーグルマップと睨めっこしつつ
無事、目的のバス停へと降りることが出来ました。

■オワフ島のハワイアンや観光客に人気のカフェ。「MORNING GLASS」■

Kちゃんオススメのカフェ

「MORNING GLASS」

朝8時ごろなのに、
もうほとんどの席が埋まっています。

クロックムッシュや色々なマフィンが
とても可愛くて美味しくて人気なのだそう。

私も早速、
クロックムッシュとレモンケーキとコーヒーを頼みました。

クロックムッシュは、ベーコンがカリカリで卵がトロトロ!
レモンケーキは意外と甘すぎず上品なお味。

Kちゃんとシェアして、


マフィンもいただきました。

店内は窓が開け放たれて家、
爽やかな風がよく通ります。

素朴で無骨なアンティークの大きめのテーブルが置いてあります。

混んでくると、
現地のハワイアンと相席になったりするので
少し最初は緊張したけれど、慣れてきたら
その気安さがとても居心地良く感じました。

日本のガイドブックにでも紹介されているのか、
日本の旅行者も割と来ていて
それでもお互い空気を壊すことなく
程よい距離感と親しみやすさが混在した素敵なカフェでした。

私は、旅をするときに、
買い物やオシャレなカフェとかには
あまり興味をそそられることが無く

ひたすらガシガシ絵を描くだけの
無骨な旅になってしまうことが多いのですが

女友達と、こんな素敵でオシャレなカフェ体験も
やっぱりいいものだな〜と、トキメイちゃいました。

素敵で美味しいモーニングを1時間ほどゆったりと取った後、
カフェを後にしました。

しばらく歩いたところにある青空マーケットをひやかして
彼女は行きたかった教会へ。

私はカイルアに向かうために荷物を預けた宿に帰ります。

お互い、奇跡の出会いに感謝をして、
カイルアから帰ったら
また、あの宿に泊まるよと伝えて別れました。

バスを乗り継ぎ、荷物を宿で受け取って
BNBのある、カイルアへ、11時ごろに出発しました。

■2日目の目的地、ハワイの別荘地、カイルアシティーへバスで向かう■

一通りバスの乗り方はわかったので
グーグルマップを使って迷うことなくいけました。

BNBの一つ手前のバス停でおり、
カイルアの町の中心的なショッピングゾーンのサブウェイでランチをすることに。

日本でもお馴染み、
手作りサンドイッチのサブウェイですが、
値段は日本よりやや高め。1つ9ドルくらいでした。

苦手な家後でやりとりしつつ、
なんとか注文し、出来たてのサンドイッチを手にしてビックリ!

「デカい!重い!!」

日本の倍はあります。

これだけ大きければ、日本より高くないです。
同じお値段です。

全部は食べきれないので、
半分は持ち帰り、今日の夕食します。

お店を出て、
グーグルマップを頼りに歩いていきます。

本当に静かの住宅街。
別荘地なだけあって、大きな立派なお家が並んでいます。

真昼間なので、車も通っていないし、
歩いている通行人もほとんどいません。

家々の庭には、だいたい大きな気があって、
色んな木々が色んな種類の花を咲かせてます。

日本は桜の季節が見事ですが、

ハワイは、その桜が百花繚乱になったように
赤だったり、白だったり、オレンジだったり黄色だったり
虹色のように咲き乱れています。

そんな静かな町。
誰もいない広い道を風の中
ガラガラとスーツケースを引っ張って
黙々と歩いていると、

まるで、異世界にトリップしたような気持ちになりました。

のどかな雰囲気で、心配とか不安はなかったですが、
異世界に自分がポツンと一人で佇んでいるような
孤高な感じと不思議な感じがしました。

20分ほど歩くと
目的地のはずの普通のお家に見える門の前に着きました。

多分ここであってるはずだけど・・・

BNBを貸し出している家主さんからは昨日の夜(?)
メールをもらっていました。

「現地に着いたら、勝手に入ってね」

(ウェブの翻訳を駆使しながらなんとかやりとりをしてました。)

恐る恐る門から入ると、

明るい髪で細身の60代くらいの女性が笑顔で出迎えてくれました。

彼女はここの管理人で、
私がメールのやり取りをしていた別荘の持ち主は
今、別の場所のマンションに暮らしているそうです。

ここにきて、初めて
まともに英語で話さなてはいけないので、
大変緊張して、そして、全然聴き取れなくて話せなくって
少しパニックになりました。

お部屋に案内してもらい、
お部屋の設備、使い方、ゴミの捨てかた、出入りのしかた
などを教えてくれましたが、半分以上、理解出来ませんでした。

自前にインターネットでBNBの利用の仕方を調べていて
聴くべきこと確認すべきことなどの会話はわかっていたので、
なんとか予想と示しを合わせて理解したふりをして
笑顔で頷きまくる私。

管理の女性はとっても優しく
滞在を楽しんでね!といって、
敷地内の別宅へと帰って行きました。

入り口の門からは想像できない大きな家の別邸の客間が
今回私がお借りできた人気のお部屋。

滞在中は出入りも自由で、管理人さんに聴きたいことは聴けるし
ヘルプも頼めるけど、向こうからは干渉してこないという、
この別荘で一人暮らし体験がここから始まります。

■カイルアで一番人気の、予約の取れないBNBの超素敵な部屋を見よ!!!■

見てください、このお部屋!!!

素敵すぎる・。。。。

シャワーとトイレ、
電子レンジと冷蔵庫、コーヒーメーカーが付いています。

洗濯機はコインランドリーを貸してくれるそう。

そして、海で遊ぶグッツ
シュノーケルやフィンやボードも置いておくわね〜
と出ていきました。

やっと荷物を降ろして、
コーヒーを入れて一息。

ハワイの時間で3時過ぎ
日本では夜くらい。

日本で心配してくれているバックパッカーのお友達に
無事にたどり着いたことを連絡して、

とりあえず、歩いて
カイルアビーチまで行ってみることにしました。

ビーチまで徒歩20分という案内でしたが、30分くらいかかったかな。

日が傾いて来た曇り気味の夕暮れに近い陽の中
地元の人たちがけっこう泳いでました。

風が強くて、少し寒かったけど、
みんな楽しそうです。

波が結構高くって、子供が犬と転がされながら遊んでいて、
遠くにはウィンドサーフィンをしている帆がいくつも見えました。

あぁ、良いなぁ〜

と少し眺めて、
今日は流石に絵を描かず泳がず、
買い物をして帰ることにしました。

お昼ご飯を食べた、サブウェイのあるショッピングモールが沢山あるところに
海から20分ほどかけて歩いていきます。

そう、BNBはホテルでは無いので食事や水などは
自分で確保しなくてはいけません。

オワフ島にはワイキキビーチあたりにはそれこそ
200メートルおきごとにABCマート(コンビニ)がありますが、
他の町には、決まった場所でしか食べ物飲み物が売ってないのです。

自動販売機も一切無い。

海辺にだって、海の家とかコンビニとか自動販売機とかはないので
みんな、食べ物、飲み物は持参して海水浴をしているみたいです。

今日からのBNB暮らしには、
毎日の飲み水確保は必須です。

飛行機を出てから一切寝ていないので
けっこう体が疲れて来ましたが、そんなことは言っていられない。

大きなスーパーで
水2リットル、赤ワインとチーズとパンと果物とお惣菜を買って
20分歩いて帰りました。

一日中歩いてクタクタです。

帰ったら、もうグッタリで直ぐにでもベットに飛び込みたかったのですが、
がんばって荷物をほどき
棚の上を掃除して、

そこに簡単な祭壇を作りました。

そう、ハワイに来たのは、
ハワイアンアロハタロットカードを描かせていただいた
神様たちに挨拶するための、まさに聖地巡礼。

拭きあげた棚の上に、白い紙を置いて、

ハワイアンアロハタロットと、関西でよった清荒神で買った
荒神様のお札を置来ました。

そなえつけのお皿に果物と
ワイングラスに赤ワイン

空港でいただいた貝殻のレイを置いて

簡易神棚の完成です。

その神棚に、ここに来ることが出来た感謝と
ハワイアンアロハタロットを描かせていただいたことへの感謝。
全てのことに感謝をしてお祈りをしました。

お祈りをしているときに、
感極まってか、なぜか涙が沢山の出てきました。

ハワイに来たんだ

と一番実感した瞬間でした。

私は、今は霊視など、直接的に霊的なものが見えたり
感じたりするわけでは無いのですが、

身の回りの現象を通して
神様と対話しているとはっきり感じることがあります。

この時は、きっとハワイの神様が降りてきてくれたのですね。

お祈りの後は、神社ノートで
荒神様にも感謝をしました。

そして、シャワーを浴びようとしたのだけど、
シャワーの出し方がわからず、また一悶着。

夜だし、管理人さんに聴くのも気がひけるので
友達に連絡して相談したら、

「水道のひねるハンドルを、押すか引くかしてみて」

と言われ、押したらシャワーが出て来ました。

蛇口を押すって発想は無かったわ〜

とカルチャーショックを受けつつ、
シャワーを浴びてサッパリ出来ました。

夜ご飯は、ランチの残りのサブウェイのサンドイッチと
(サブウェイは日本の倍の値段で倍の量だったのでお昼は半分だけ食べて持ち帰りました。)

チーズと赤ワイン。

デザートにマンゴーを食べました。

そして、ベットに倒れ込み、
泥のように眠りにつきました。

飛行機での奇跡の出会いから、
深夜のワイキキの街で迷子になり、
Kちゃんと朝まで語り明かし
バスの乗りかたを教わり
おしゃれカフェで素敵な朝食をとり
初めての街に一人で行き、
初めてのBNBに戸惑い緊張して、
自分の英語の出来なさに絶望したり
海を見たり買い物したり神棚作ったり

長い一日(?)でした・・・・・

次回、憧れのラニカイビーチへ
天国のビーチ、ラニカイ編

 

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