ハワイのオワフ島にあるラニカイビーチ。
ハワイ語で天国の海と言う名の
全米ナンバーワンビーチです。
この記事では、私がカイルアに滞在し何度もラニカイビーチに通った中で
感じた、持っていった方が良い物や注意点をまとめてみました。
ラニカイビーチにはトイレがない。更衣室がない。シャワーがない
行く前にはラニカイビーチの手前の、カイルアビーチパークで全ての準備を
済ませてくることがオススメ。
また、カイルアのショッピッング街のあるカイルアタウンからバスでくる場合も
トイレも着替えも済ませて、水着の上に服を着てから出掛けた方が良いです。
ラニカイビーチには食料品、飲料は売っていない
ラニカイビーチは高級住宅地別荘地に海が突然ある形なので
食べ物やコンビニ、自動販売機などありません。
なので、カイルアタウンなので食料と飲料を確保してからいきましょう。
海で泳ぐのなら、一人最低５００mlペットボトル２本は持っていった方が良いでしょう。
ラニカイビーチには駐車場はない
レンタカーの場合はカイルアビーチの駐車場を利用しましょう。
カイルアビーチの駐車場は土日は朝早めに行かないと埋まってしまうので注意です。
カイルアビーチからは、バスか徒歩かレンタルサイクルでラニカイビーチを目指しましょう。
ラニカイビーチには日陰がない
ラニカイビーチは、砂浜の幅が狭く、高い木が周りにあるわけでもなく
海から朝日が出て山側に日が落ちる形なので、季節にもよるのですが、
3時くらいまで日陰ができません。
日本の海水浴場のようにビーチパラソルなどを広げている人もいませんし
レンタルなどもしていません。
なので、日焼けが気になる方は、日焼け止めをしっかりすることはもちろん
水着の上から羽織れる長袖のパーカーなど、休憩する時にも日除けをできる
物を持っていくといいですよ。
ツバの広い帽子なんかもあると良いです。
余談ですが、ハワイの女性は私が見た限り誰も帽子をかぶっていません。
日傘ももちろん差していません。
男性は野球のキャップをかぶっている人は見ます。
熱中症とかにならないのか心配になりましたが、湿度や慣れなんでしょうかね。
私はスケッチをするときは、帽子を被りました。
やはり日本人女子は持っていた方が良いと思います。日陰ないですもん。
ラニカイビーチには最高の海の美しさがある
さて、ないないづくしのラニカイビーチでしたが、
海の美しさは一級品です。
行った時、正直私も思いました。
こんなに美しく、皆んなが来てくれるんだから、
もっと便利に色々作れば良いのに！
コンビニなんてあったらメチャクチャ儲かるんだろうなぁ・・・・
ラニカイビーチの周りのお金持ちの家の人が店でも経営すれば良いのに。
しかし、何日も苦労してラニカイビーチに通う中よくよく考えました。
そんなことをしたら、この美しい海は、あっという間に汚されてしまうかもしれない。
そう思い直しなのです。
無いないづくしなので、ワイキキからくる人も色々と準備をしなくてなりません。
なのでツアーでも個人でも
１、2時間の短時間滞在しか出来ないことが多いです。
カイルアに住んでいても、トイレの事情とかを考えると３、4時間位の滞在が
ほとんどです。
しかし、
そんな中でもいくだけの美し景色がある。
だからこそ保たれる美しさがある。
それがラニカイビーチの魅力なのだと私は思いました。
でも、もっともっとラニカイビーチを楽しみたい
そうですよね。短時間しかいれないし、カイルアにいてもラニカイの朝日を
拝むことは大変でした。
（天候や夜明け前の暗い中女性一人で外出するリスクなどを含めて）
そんな中、どうしてもラニカイビーチに長期滞在したい！と思ったら
ラニカイビーチ付近のB&Bに滞在することで叶えることができます。
ラニカイビーチの正面にあるのは別荘が多いこともあり、
お値段は高いのですが、B&Bとして貸し出ししているところもあるそうです。
（ホテルは、カイルアにもラニカイにもあまりないようです）
中にはラニカイに見える2つの島までカヌーで行けるオプショナルツアーをやっているB&Bもあるそうですよ。
私は幸運にもホームステイと言う形でラニカイビーチに滞在することが出来ましたが、お陰で朝日を見ることが出来ました。
ゆっくりと過ごすにはラニカイビーチ付近のB&Bが一番だと思います。
ラニカイビーチ持っていった方が良い物と注意点のまとめ
ラニカイビーチを楽しむためには飲み物、食べ物、日焼け対策を
しっかり準備していきましょう。
そして、トイレは済ませていきましょう。
長時間、ラニカイビーチを楽しみたければラニカイビーチ付近のB&Bがオススメ。
何もないから美しいラニカイビーチを楽しみましょう！
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