自己紹介

私のストーリー⑤

第11章 コーチングビジネスの世界

私が山から降りて最初に出会った起業家さんは

最初はビジネス商材のみをしていたのですが、
そのうちにセミナーを開催したり、
SNSをたちあげたり、本の出版をされたり。

そうかとお思えば占い師になって
占い講座やレイキの講座をはじめたりと、

飛ぶ鳥落とすような勢いで
活躍をしはじめました。

私は近くで見ているうちに、
セミナーのお手伝いをするようになり、
SNSの管理の仕事をするなど
その方のもとで働くことになりました。

成功していく人は、とにかく実行力があって、失敗を恐れない。

自分の世界観を堂々と主張して周りの人を巻き込む。

沢山の成功もするけど、失敗もするし、
賛同者や仲間はいっぱいいるけども、
アンチも結構いる。

近くで見ていてそう感じました。

その方の事業が拡大していくとともに
スタッフや協力者が増えていきました。

バリバリのベンチャー企業で
とてもノリが良い若い人たちが中心で集まっています。

みんなで研修として、沖縄に行ったり
ハワイのホノルルマラソンに出場したりしました。

ホノルルマラソンでは、
私はマラソンの走り方の本を買って、
出来るだけ無理のないように体を
鍛えてから望んだので、

なんと、10人ほどのスタッフの中で
1番早くゴールが出来ました。

子供の頃から運動が大嫌いで、
マラソン大会は仮病を使って休んでいたのに、
人って変わるものです。

やらされてたら、嫌なことも、
自分でやろうと思ったら、
楽しんで出来るものなんですね。

ハワイにはこの後、特別なご縁ができますが、
この頃は、ただ楽しかっです。

 

その後も起業家さんのもとで働きつつ、
その方が企画した大物セミナー講師
さんの高額セミナーに参加しました。

 

そちらがとても勉強になったので、
大物セミナー講師さんの
連続セミナーを受けてみることにしました。

 

そうしているうちに、そちらのセミナーのボランティアスタッフになり、
ボランティアスタッフリーダーになり、
セミナーの前説などをするようになりました。

 

ボランティアスタッフリーダーをしているうちに、
別のコーチング会社を経営している人に声をかけていただき、
その方の会社で働くことになりました。

そちらの会社では教材のイラストを製作
などもさせていただき、良い経験になりました。

 

 

起業家やコーチングなどの会社経営をされているかたの
近くで働く体験は、本当に刺激的で、わたしの世界観を変えるような体験でした。

 

色々な人と一緒にお仕事をして、新たな絵の仕事に繋がったことももありました。

 

起業家達の周りにいる人たちは
その人自身も独立して、起業を考えている人が大勢います。

その人達が、独自のビジネスを立ち上げたときに、
私にイラストや絵を、直接オーダーしてくれるようになったのです。

 

 

第12章 絵で食べていきたい

そんな、ありがたいご依頼も増えつつあった日々でしたが、
ある時、思いました。

「絵だけで食べていきたい。」

 

もう山小屋から降りてきて、5年ほどたっていました。

 

その間、年に一度の個展を開催し、
その場で絵は売っていたので、画家と名乗ってはいたのですが、

ビジネスセミナーの手伝いやコーチング会社の
仕事などが忙しく、絵の世界から遠くに引き離された
日々を送っていたのです。

 

とても楽しく刺激的な毎日ではありましたが、

人生の方向を変えなければならい時が来た。

 

そうハッキリと自覚した後、出来るだけ速やかに
今までお世話になったコーチングの会社や
セミナーボランティアも一切やめてしまいました。

なにかツテがあったわけでもなく
仕事のあても特にありませんでした。

辞めた後は、もとの仲間から絵の仕事をもらったり、
風景画教室を開催したり
持ち込みをして、数件イラストの仕事もしてみましたが
食べていけるほどではありません。

 

とにかく何か、絵を描く仕事をなんでも良いから
したい。

そう思っていた時

似顔絵師募集

の広告が目にとまり、
早速応募し合格し、働きはじめました。

以前、一緒に仕事をしていた仲間が、
「そんなに絵がうまいなら似顔絵をして見たら?」

と、言われたことが会ったのですが、
当日の私は、似顔絵について良いイメージを持っていませんでした。

風景画と全然違うし、なんだか食い詰めた画家がしょうがなく妥協してやる仕事
のようなイメージがありました。

その人には笑いながら、似顔絵は私に合わないと言ったのですが、
本当に背に腹は変えられない状態で、仕方なく始めたのです。

ですが、

やって見た結果、すごく楽しく良い仕事だと思えました。

まず、目の前でお客様が、めちゃくちゃ喜んでくれます。

こんなこと、風景画にはありませんでした。
(当たり前ですね)

また、イラストの仕事も何度かやっていたのですが、
イラストの仕事でも、ここまで喜んでくれることは
まずなかったのです。

似顔絵の場合、喜んでいるのは、自分の顔を良く描いてくれてから
喜んでいるというのが1番の理由なので、
自分の絵の実力で100%喜ばせているって訳ではないのは
重々承知なのですが、

それでも、人が、目の前で、私の絵でとても幸せそうにしている
というのが、とても嬉しくやりがいを感じました。

あと、似顔絵に来てくれるお客様も
まずほとんどが、「幸せな人」
というところが、この仕事の好きなところでした。

風景画もそうだったのですが、
最初、あまり好ましくないと思っているところにこそ、
本当に楽しいことが隠れている。

似顔絵の仕事も、私にとって、まさにそうでした。

似顔絵の仕事が週に1、2日入ってくるようになった頃、
以前の起業家さんたちと過ごしていた時に知り合った方から
久しぶりにお電話をいただきました。

その時に受けた内容がまた、
新たなステージへの幕開けとなりました。

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